HOME | ご案内 | サロンへの道順 | お申し込み・お問い合わせ | English Page

Archive for 12月, 2008

セルフケアの基本

水曜日, 12月 3rd, 2008

今日はすこし温かい日でしたね。
12月に入って、なんとなく寒気が緩んだような。
寒くなるとつい家にこもりがちになってしまいますが、お天気をみながら1日に数十分でも歩いて、新鮮な酸素を身体に取り込んであげたいですね。
これからの北海道はどんどん寒くなりますが、冬は身体の免疫をつくる機会でもあります。

今日は魔女の学校のレッスン日でした。
身体の仕組み(循環器系)を理解しながら、アロマのお勉強。
トリートメントの大切さ(血液や体液の循環をする機会を作るのは)、私たちの身体にほんと〜に必要なんだと感じていただくことができました。
私も毎日アロマトリートメントしていますが、1日さぼると身体の排毒がスムーズにならなくなるのを感じます。
「身体がむくんでる、足がむくむ〜」と女性はとくに浮腫みやすい方が多い、またそれを軽く考えている方が多いような気がするけれど、それは体液や血液がどろんと滞留した状態でもあります。いわば汚水がそこに溜まっている状態なので、想像したらすこし怖い。放っておかないでーと思います。

基本は食生活、そして適度な運動、あとはアロマテラピー、ハーブ、レイキなどの自然療法、瞑想を取り入れながら、心身の調和を保つ。
私のライフスタイルに組み込まれています。
人によって、最適なバランスの取り方がありますので、自分にはどんなケアがあうだろうかと、興味をもたれる方が増えたらいいなと思います。
お一人一人がそのような意識をもてることができたら、もう少し日々の心が豊かになったり、病気にかかりずらくなるのではないんだろうか・・とよく考えます。

古代ギリシャの医学の父、ヒポクラテスさんは紀元前から同じように定義していました。
日々いただく食物に気をつけて、毎日沐浴し、トリートメントすれば、病気にはかからず、豊かに健康に暮らせると人々にお話していました。
現代に生きる私たちのライフスタイルは、古代の人たちと大きく変わっていると思いますが、心や肉体はほとんど変わっていないでしょう。
ライフスタイルが変わっている分+αは必要なのかもしれないけれど、セルフケアの基本は昔と変わらず同じだと思います。