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Archive for the 'コラム' Category

今を生きる。

金曜日, 7月 14th, 2006

ここ何日か、色々考えごとをしているせいか、天気のせいか?なんとなく気持ちがスッキリしない。
昨日は朝からとってもいいお天気だったので、すこし気分が盛り上がり‥円山公園でピクニック♪
昼からビールを飲みのみ、たわいないおしゃべりと、かわいいこどもたちと、心地よいお日様と風に感謝した。

帰ってきてからは、庭のお手入れ。
放っておけばすぐに私の天敵がはびこってゆく。
引っ越してきた当時の荒れ放題の庭に比べれば、今は大分ましになった。
ハーブ類、葉もの、枝豆、きゅうり、なす、大根、ラディッシュ、とうびき、トマト、ジャガイモ、サツマイモ‥etcいつのまにか自家菜園はとても充実していました。

1年前くらいに、母と一緒に草むしりをした。
あまりのスギナの多さに、二人とも文句を言ってたのだけれど
「これだけスギナが生えてるってことは、あんたもこうやって土をはって、なにがあっても強く生きていきなさい。ということなんだよ‥」
とぽつりと言われた。
いろんなことがあったし、母から言われたその言葉の重みが忘れられない。
私をこころから愛してくれている母じゃないと、絶対に感じない重みだった。

どんなに覚悟しても覚悟しても、自分のこころが揺らいだり、弱さでへんこんだりすることがある。
でも、母に言われた言葉を思いだすと、頑張ろうという気持ちになる。
きっと他人から同じようなことを言われても、私はきっとこんな風に受け止めなかっただろうな。
いつか母が亡くなっても、この言葉と母の私への思いはこころの中で生きていく。

自分の現実を受け止めて、「今」を生きている人はどれだけいるんだろう‥。
「生きる努力をしない人間は、生きている価値がない」と、先日テレビで末期がんの方が言っていた。
身体はやせ細っていたけれど、命は輝いていた。本物の言葉だ‥と感じた。
一瞬一瞬のきらめきを感じながら生きるのは、難しい。
でも、自分なりに努力してやっぱり精一杯生きていきたいと思う。

スギナは私の天敵だけれど、生えていないとなんとなくものたりない。
根っこからぬけば「また生えてくるだろうか?」と気になる存在なのでした。

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成長と気づきをもたらしてくれる関係

金曜日, 6月 16th, 2006

娘が体調を崩してから、今日まで‥考える時間がたくさんあったし、また気づきも多かった。ほんの少し飲ませた薬の副作用はまだ身体に残っているようだし、体力が回復する、本調子に戻るまでは私も油断できないなぁ‥という出来事が続く。

今日も朝から娘のことでひとやまあり、くったりと疲れる。が、母はイチイチめげてはいけないのだ!と自らを奮いたたせた。
でもこんな時は、やっぱり人にお話するのが一番だし、受け止めてもらいたいと思う。
「今ある私自身」の元気のツボを熟知している、泣かせてもらえる懐をもっているのは両親を含め、友人が数人。その人たちが支えてくれている、信じてくれている、勇気を与えてくれる‥とこころからわかっているから、私はほぼ一瞬で気分を切り替えられるようになり、頑張れるようになったし、孤独感がなくなった。その関係は、揺らぎやすい現実世界の中で、私の「ベース」、本来あるべきところへ戻るように‥と神様から用意してもらったギフトのように感じる。

こころから信頼できる人、こころの友というのは、たくさんは必要ないし、そうできるものではないと思っている。そして、お互いを切磋琢磨し、素晴らしい成長と気づきをもたらしてくれう関係もそう多くはないと思う。寂しいから、誰でもいい‥というのは自分の孤独感を広げる結果に繋がることもある。でも、そこで自分が何故孤独なのか‥ということに気づき、真剣に向き合うことができたら「無限の愛」を受け取ることができるようになるかもしれない。

自分の過去の人間関係を振り返ってみると、付き合いのいい性質だったので多くの友人がいたし、遊び仲間、親友がいた。自分の精神的な成長に関わる学びを一緒に共有できる友もいた。本当に人に囲まれた人生‥という感じ。人と会うことに時間を費やし、楽しみがあった。でも孤独感はなくならなかったなぁ‥と思う。
でも、自分が変化するにつれて、一番に現れてきたのは周囲との人間関係で、大きな転機はやはり3年前に仙台に引っ越しした時だった。
新しい出会いがあれば喜びがあり、一つの学びが終わって分かれがくれば悲しみ、人との出会いと分かれで一喜一憂し、すごく自分のこころが不安定で左右されたように感じたこともあった。人間関係で本格的に揺らぎがなくなったのは、色々なことを整理して新たなステージに立った、やはり札幌に帰ってきてからかな‥と思う。

自分が何かにくじけそうになった時は、必ず強い決意をした日を思い出す。
「自分の命にかえても、この子を守り続けよう。自分が思い描く幸せを日々感じれるように、どんなことにもくじけずに頑張ろう!」
と決意した自分のこころに帰ってくる。
私の本質が全開になったその時の意識は、私が弱音を吐いたときに、一番の応援をくれている。これは究極的な意識であり、人は窮地に追いつめられたときに、本当の自分をみるのだと実体験したんだと思う。私には「守るもの」がある。それは生きる強さになり、なにごとにもかえがたい信念になっている。

本当に自分が願っている輪を広げるには、こころを強くもち続けるしかない。
そして、自分のスピリットが「こころから出会いたい」と願っている方たちに祈り続けるしかない。
私は死ぬまで、必要としてくださる方たちに愛の言葉を伝え、形にし続けたい。

#自分のことも振り返ってみてですが‥カウンセリングでは、人間関係(親子、夫婦含め)に悩んでいる方の御相談が多い。どんなに嫌いな人でも、苦手な人でも、周囲にいる人たちひとりひとりは、必ず自分の鏡になってくれていることを忘れないでほしい‥と思います。ただ相手に不満を持つのではなく、自分の足下をみてみること。そして、何を願ってくれているのか‥と本質を感じられるようになると、本当に楽になっていきます。

親子の愛

水曜日, 4月 5th, 2006

最近、何かにつけてふとよぎることがあります。
「私はママなんだ」ってこと(あたりまえだけど‥)

ご飯を作ってるとき、一緒に遊んでいる時、お話しているとき、お風呂にはいるとき、抱っこしてあげるとき、眠るとき‥

今の私は人間として、「ママ」だけではなく、いろんな役割を与えてもらった。
どれも大事だけれど、それは私がやらなければ「誰かがかわりにやってくれる」ことだと思ってる。
でも、「ママ」だけは、絶対に誰もかわりになってくれないし、なれない。
それを思ったら、私はこの子と一緒にいれて、幸せなんだなぁってこころから思う。
だから、大事に丁寧に育てたいっていう気持ち。ひさしぶりに膨らみました^^

もし、今、事情があって我が子と暮らせない方は、同じような気持ちで子どものことを思い、成長を祈ってあげればいい。
生きていればいろんなことがあるもの。自分の子どもを手放さなければならなかった方もいるかもしれない。
自分の身を削り産んだ我が子と別れるのは、なんという痛み、苦しみか、はかりしれない。
でも自分を責めてはいけない。苦しんではならない。
無条件で愛することを与えられたのはあなただけだから。
強く子どもを思う気持ちが、見えない絆となって小さなこころをくるんでくれている。親子の愛はなによりも強く、優しい‥。

美しいあなたへ。

木曜日, 3月 30th, 2006

「美しいあなたへ」
そんな思いをさりげなく渡されたら、女性は至上の喜びをこころと身体で感じることができるでしょう。

「この方のために、もっと美しくなりたい‥」と、
「私はあなたに愛され続けたい」と、
願い、努力し続けることができるでしょう。

それが「永遠の女性として」生きる輝きを持ち続ける秘訣となりましょう。

女性としての可愛らしさ、柔らかさ、優しさ、強さ、おおらかさをもって生きることを願いましょう。

愛し、愛される関係を築くことを願い続けましょう。

あなたのすべてが開かれることを‥いつまでも祈ります。

「すべての女性たちへ」
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孤独から安らぎへ

木曜日, 2月 23rd, 2006

本当は、私の中にあったソワソワと落ち着かない感覚は、ずっと前からあったんです‥。でもどうしても向き合うのが怖くって、どんどん後回しにしてたんです。でも、こんな時もあります。それもタイミングだと思うし‥。
実はちょうど1年前くらいに、渡されたものがあって、その時は「そんなのいいよ〜」って軽い気持ちで無視してたんだけど、今思えば結局は怖くて手が出せなかったのね‥。でも、今日の午前中は自分のために、しっかりとワークをしてみて、1年前やってもきっと感じられなかったものが、私のなかで広がると同時に、「怖くて暴れてたもの」は癒されてすっかりとなだめられました。
こんな癒しを自分の中で体感できたのは、とてもひさしぶりで‥すごく落ち着きました。これを定着させて、私自身も皆さんに深い癒しをもたらせられるように‥精進したいと思います。

やっぱり私は感謝がたりないのだなぁ‥と、こんなことがある度に思います。日々、感謝しても感謝してもつくせぬ思い‥それはやっぱりこの世に命を与えてくれた両親への愛です。それを生きている限り何度でも受け止めて、私も次の世代に残していきたいと、あらためて思いました。
私たちはたった一人で生きている訳では決してないんです。「私1人で生きている」という顔をしているのは(私も昔からそうでしたが‥)、周囲への甘えや幼さ、依存からきていると思います。本当は寂しく、誰よりも甘えたい‥その思いを素直に認めて癒せるといいですね‥。

セッションではよくお話してたのですが、自分のこころからこんな風に受け止められたのは、初めてかもしれません。自分の身体が「ここにある」という感謝、どんな方との出会いも大切に、そして‥やっぱり自分の中から溢れる希望や愛は見失わず、日々を精一杯自分らしく生きていきたいです。
こんな風に、私に気づきをもたらしてくださった方たちに、こころから感謝します‥。

闇とむきあうとき

水曜日, 2月 8th, 2006

みんなそれぞれ、自分のこころの暗く、目を背けたい部分と向き合うときがきます。
それは辛く、重苦しいものだけど、「新しい始まり」‥実は希望に満ちたもの、現状を打破しようとする勇気の賜物。
一度踏み込んでしまったら決して逃げることはできない。
「見ないふり」をすることはできるけど、それはさらなる苦しみを生み出すことになってしまう。
怖れて、怯えて、頑なになってしまったこころをほぐすことは難しい‥。

負けてはいけません。
ハートが溢れるほどの力強い絆と愛を
希望への光を‥満たし続けましょう。

どうか祈り続けましょう。

渾身の勇気を得るために
永遠の愛を受け取るために
神なる愛と一体となりますように。

たったひとりではないことを忘れないで‥。
何があろうとあなたは見放されることはないのだから。

あなたを唯一の愛へ導くこと‥そのために私たちは存在します。

希望にむけての出発。

金曜日, 2月 3rd, 2006

昨日は美容室でひさしぶりに癒されてきました。う〜ん、気持ちよかった☆
私の切ってもらってる美容師さんとのお付き合いは、もう12年くらいかな‥。昨日ひさしぶりに会って、髪を触ってもらって、とっても大切にされているのを感じて嬉しかった^^やっぱりこの方しかいない!みたいな(笑)昔から私が何も伝えなくても感覚で感じてくれて思うようなスタイルにしてくれるという‥信頼関係が心地いい。長いおつき合いだからいろんな私を垣間みてくれているし、会うとなぜか安心する人です。

美容室に向かう途中に、去年の今日を思いだしました。
ちょうど1年前のわたし。新しい出発への怖れと不安と悲しみと‥‥ネガティブな気持ちが一気に集結したような固まりを背負って札幌に着いた。雪祭り前の札幌は一番寒い時期。春は近し‥でも、なんでこんな時に来ちゃったんだろう‥ってそれだけで、それだけで後悔しそうになって、とっても疲れた。でも、それをかき消すくらいの強さで、自分のこころから放たれる希望や勇気もあった。あの頃の私、ヨレヨレだったけど、ほんっとに強かったな〜なんて自分に拍手しちゃう(笑)。
今日の厳しい寒さが、あの頃の私に一瞬タイムスリップさせて、いろんな思いが一気に蘇ってきて涙が出たけれど。握っている子どもの手が大きく、強くなっているのを感じたら、申し訳ない気持ちと、元気に大きくなってくれていることにホッとして‥とても感謝した。この子のこころの中にはどれだけの悲しみがあるのかなぁ‥と考えたら、自分が崩壊するくらい落ち込んでしまうから今はしないようにしている。でも、成長していく段階で、いつか私も一緒に向き合う日がくるんだろうなぁ‥と覚悟している。

両親がやむなく離れて成長した子どものこころが、どんな風に残って大人になっていくのか‥、私はよくわかっています。そのことがひっかかっている方がたくさんウチにはくるから。親のこころ、子どものこころ、2つの痛みが私には自分のことと同じように感じられています。親子の絆を癒すセラピーが、皮肉なことに私が得意だったりするのは、自分でいろんなことを学んでいるからだろう‥と思う。でも自分の勝手で、絶対に子どもを犠牲にしてはいけないと、それだけはいつもこころに置いてあります。
夫婦が別れてしまうのは、その背景にいろんな理由があるから、たとえ自分の親でも、友人でも、他人でも絶対に理解するのは不可能だと思うし、理解してもらう必要はないと思う。ただ親には、一緒に苦しみを感じたり、心配させたり、悲しい思いをさせてしまうのは、こころから「ごめんなさい」という気持ちでいっぱい‥。
子どもの為を考えて、愛がなくなってしまった夫婦でも一緒に暮らすのが良いのか、思い切って別れて両親の不調和を感じさせない方がいいのか、どちらがいいかなんて親にその判断は難しい‥。子どもにとっては両親がそろっているのがあたりまえなのだから。でも、どうしても離れなければならない夫婦もいるし、現実には年々増加しているし、そんなに珍しいことじゃない。
一緒に暮らせていなくてもセラピーで親子の絆を受け取ることはできます。子どもに対する責任は、親は背負わなくていいと思う。こういう問題に直面した時に、夫婦の絆、子どもとの絆を「自我ではない意識、本質」で見つめると、
「なぜ、こういう結果になったのか、なぜ離れなければならなかったのか、なぜ子どもがきてくれたのか?」全く違う視点からメッセージがみえてくる。でも、突き詰めるとやっぱりこれしかなくって、それぞれが「自分がどう生きたいか」と選択すること。

少し振り返る余裕ができたのは、 ほんのすこし時間が経った証拠。あの頃に取り残された私が残っていたんだけど、もう本当に前を向くしかない。
今日は2年近く伸ばした髪を切ってもらって、気持ちもスッキリ。あ〜ほんとに覚悟を決めよう!と、気合いが入った感じかな。
私が悲しむと、周りも悲しむ。私が笑顔でいると、周りも笑顔。私が不幸せだと、周りも不幸せ。私が幸せを願えば、同じようにみんなが自分の幸せを願うようになる。とっても自分勝手かもしれないけれど‥今、現実はそのように見えている。
みんな苦しむために産まれたんじゃない。自分らしい幸福と愛を感じるために、産まれてきたんです。そして、誰もが願えば絶対にその人生を手にすることができると信じています。
私は、いらない苦労はしなくてもいいけれど、自分の学びに必要な苦労はどんどんした方がいいと思っています。そこから逃げてはダメ。そこから抜け出す勇気をもとう。もっと楽しく生きるために今年は「頑張り年」ね。自分のこころと身体、磨く努力はずっとずっと続けよう☆

2005年12月最後の新月の誓いと感謝

木曜日, 12月 29th, 2005

今年1年をふりかえり…32年間生きてきて、こんなにも人に支えられ、助けられているのを実感した年はありませんでした。
今の私の命が続いているのは、大げさではなく、今まで関わってくださった人のおかげなんだと…こころと現実で実感することができました。
私は、今を生き、自分の人生を楽しみ、全うすることを決めて新しいスタートをきった年となりました。

3年前、「自分の場所、みんなが集えるおうちを作りたい。」と漠然と思い描いた夢を、今年はなんとか実現することができ、一歩進むことができました。
どうすれば夢が叶うのかなぁ…とぼんやり想像していた時は、ただフワフワと楽しいものでしたが、遠くかけはなれたものでもありました。年月が過ぎるとともに、私の意識も変わり始め、ぼんやりしたものは輪郭ができ、現実世界にゆっくりと繁栄され、動きはじめました。
いざ現実が動きはじめると、新たな悩みや苦しいことの方が多く、良いことばかりというよりも、辛いことがたくさんありましたが、それでも自分の中の突き動かされるパワーと、とめることができない情熱のようなものにぐいぐい引っ張られ、ここまでこれました。
そして、夢を叶えるにはその情熱と、イメージ力(想念)、日々の努力、時には極限まで自分と向き合うことが必要なんだとわかりました。
そして、身近で支えてくださる方がいることとへの感謝を決して忘れてはいけないことも。

1つの夢を叶え、スタートをきれた私は、毎日のように自分の自我とむきあっては揺らぎ、これは正しい選択だったのか…?と葛藤だらけ…という感じでもあります。
時には弱音も吐いてしまいますが、それでも私は自分が望んだことに後悔したことはなく、時に苦しみ、涙を流すことができて、こんなにも自分を味わうことができて幸せだ…と、いつも思ってしまいます。どんなことも、何事も自分で選択したことなのだと、必ず納得し、答えがかえってきます。

苦しみばかりではなく、私は愛に包まれています。
サロンに来てくださる方や、お会いしたことがなくてもメールをくださり、香りを使ってくださる方からの反応、感謝のお言葉など、一瞬で苦しいことをはねとばしてくれる勇気や喜びとなり、次へと繋がり、自分自身に還ってきます。

生きる限り苦しみはなくならなず、私はもっと努力が必要なのだと感じています。苦しみをこえるほどの喜びがあるからこそ、生きる醍醐味があるんだな…と少し大人になった私は実感してます。
そして、その先には、必ず自分のさらなる夢とご褒美が待っていると信じています。それをゆっくりと感じられるのは何十年というまだまだ先のことだと思いますが、青く輝く海と、あたたかいお日様の下で「私の命と人生は神様から頂いたご褒美だったんだよ…」なんてこころから孫に話しているおばあちゃんになりたい(笑)そんな穏やかで、満たされたこころでいたい。

今はその過程のまっさい中であり、そのためには目の前にあることを決して避けず、努力をおこたらずに日々前進することを誓います。こんな風に考えている私は、この道の先に、どんなことがあるんでしょう…と、未知の世界を探検する冒険家のようなワクワク感も持っています。

私は人に応援され、人の愛により生かされています。
同じように私を天から見守ってくれる愛を感じ、仲間を感じています。
そして、足もとには豊かな大地、聖霊たちの愛を感じています。
私は自分自身の全てを受けいれ、また人の全ても受け入れたいと願っています。

ひとりひとりが人生を楽しみを味わい、人生の創り手であり、主役であり、冒険家でありますように。

いつか「太陽と空の下の家」に皆さんをお招きできますように。

愛と感謝をこめて
2005年12月最後の新月の誓いと祈り。

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レイキのトレーニング

月曜日, 11月 21st, 2005

レイキ伝授を受けたのはいいけれど、全く使うことがないし…人にどのようにヒーリングしていいものやら…。私のレイキは本当に流れているのか…自信がないんです…という相談って、メールやセミナーなどでたまにあります。使っていないと不安になったりするのはなんとなくわかるけれど、そのような問いかけが他のマスターからレイキを受けた方からも結構あるんです。あたりさわりない答えられることは、お答えしてますが、 自分のなかにある不安や疑問、 レイキの使い方についての質問は基本的に自分自身が受けたレイキマスターに聞いてみるのが一番だと思います。
レイキの技法は本当にシンプルで、手をあてれば自我に関係なくヒーリングが可能になります。「なぜ?」と疑う意識は、自我の範疇だから…日々、五戒を唱えてみるといいんじゃないかな。そして「ひたすら色んな人に手をあててください」と伝えます。その反応は、ダイレクトにヒーリングした方から返ってくるし、誰かに言葉で求めるものではないと思うから。
疑問をご自信が伝授されたマスターに問うたかというと、ほとんどの方は聞いていないと答えられます。なぜ自分が伝授を受けたマスターに聞けないのか…、なぜ自分にレイキが流れているのか「?」と感じてしまうのか、なぜシンボルの使い方がわからないのか…?レイキは誰でも簡単に使えるとてもシンプルな技法だからこそ、個人の探求が大切だと感じます。受けて満足、極めなくてもよい。という方もいると思うので、それはそれでもちろんいいだろうし、シンプルだからこそどこまで応用できるのか、まだまだ無限の可能性のあるレイキをもっと使いこなしたいという意欲がある方もいるだろうし、個々により千差万別で、自分が納得すれば良いと思います。
レイキは、「愛と感謝」が根底なのだから、なぜ疑ってしまうのか?それは自分のこころの中にしか答えがないんだと感じます。だから外に求めるのではなく、ひたすら自分の肉体とこころ、人に手をあてるしかないんだと思う。ハートに響くものを感じてみましょう。
サロンで開催するレイキセミナーは、私以外のマスターに受けた方も参加OKなので、一緒にヒーリングをしましょう。ただ、シンボルの使い方の説明などはあえてセミナーではしていないのでご了解ください。せっかく受け取ったのに使えないのはもったいない…と思ってしまいます。
私が伝授を受けたばかりの時はどうだったかと思いだすと、私はとにかくヒーリングしたかったので、色んな人にさせてもらったかなぁ。「どうだった〜?」なんて聞くのも楽しかったし(それこそエゴかもしれないけれど…笑。でもその時の人からの反応が今の私にとっても助けになりました)「自分にレイキが流れているか…」自信がなくて誰にもヒーリングできないと思っている方は、「人」を怖れているのかもしれないですね。それは、=「自分」に返ってくる訳だから。どんどん浄化して、自分のこころと向き合ってみるといいと思います。
その為にもレイキは便利なツールですヨ。

シダーウッド=自分の本質、センターに戻してくれる香り

水曜日, 11月 9th, 2005

人のこころはなんとも脆くはかないもの…どんなに強靭な精神を持っていたとしても、何かの拍子でガラガラと崩れゆくことが必ずある。どなたかの一言、視線、意識、最愛な人の死、別れ…希望がなくなったと感じた時、自分に置き換えても、そうだなぁ…と感じる。最近、大きくこころが乱れることがあって、バランスを保つのがしんどく感じる時があります。本質的中心が「へにゃん…」となるような感覚があって、そんな時は意識も散漫になって集中力は飛んでいき、「今」を感じられなくなります。希望なんてとても感じる、考える余裕もなくなります。
そんな私のため?そして、もし、そんな風に感じている方がいたとしたら、「シダーウッド」の精油をゆっくりと感じてください。まずは昂ったスピリットを鎮め、落ち着きを取り戻すよう働きかけてくれます。頭に昇ってしまった意識がゆっくりと下の方に流れ、グランディングするよう促します。シダーウッドは木部からとられる精油ですから、呼吸を鎮めて自分の身体に流れる体液の流れを感じると、私達もこの木の精油と同じように自然の一部なのだ…と思い出させてくれるのです。これからの季節、地中根深くどっしりと生えた木は、風雪に耐えただひたすら春が来るのを待ち続けます。今、もし希望を見いだせなくなった方は、この力強い生命波動と自浄作用をもった「シダーウッド」の香りを感じて、どうか安らぎを取り戻してくださいね。そこから願えば、必ず希望を感じられるようになります。
札幌は今朝から雪が降っていますよ。いよいよ冬が近付いてきました。
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