MAKIKO DIARY

昨日は娘と初詣に行きました。あと１ヶ月でいよいよ受験。
合格祈願の絵馬を書き、おみくじもバッチリ必要なメッセージを受け取って。
帰り道、一緒に歩いていると、少し先の未来がビジョンで見えた感じがしました。
もうきっと、先の運命は決まっているかと思いますが、現実ではまだわからない状態。
そのドキドキする感じ、本人も私も結構楽しんでいて、あとは最後まで努力をして、自分を信じるだけだね！と話しています。

私の元から初めて離れるかも？しれません。数ヶ月前本人の希望を聞いたとき、私はすごく寂しくなって、なんとか引き止めようとアレコレ言ってみたりしました。
でも、そこで止めたからって、私の人生じゃないし。本人の意志をしっかり応援してあげないと、後から私も後悔してしまうので、娘が行きたい道を全て応援する！と決めました。
ただ、本人の最終的な夢は結構大きいものなので、そこが叶わなくてもがっかりせず、その時は潔く次の道を考えること、ということも伝えてあります。それまでは頑張れ！

私もそんな風に決めたら、結構気持ちは軽くなって、子供が一人離れる分、これからまた自分の仕事、与えられたお役に今まで以上に集中できるだろう、とワクワクしています。

私は今年以降は自分のことをだんだんと優先して行きます。
私も、家族も、少しずつ自立して行くことが嬉しい、楽しみです（＾＾）

11月、12月は自分の好きなアートを見たり、音楽を聴いたりする時間を作りたいな、、と思い過ごしています。
12月17日まで、芸森でアイヌの木彫家、藤戸竹喜さんの展覧会が開かれています。
本当に素晴らしい芸術作品を見ることができます。
アイヌの人の考え、生き方、８０代を超えても作品を作り続け、自分がまだまだと進み続けられる姿にとても勇気付けられました。
ぜひ、観に行ってくださいね。