思春期


参観日を終えて、静かなサロンに戻ってきました。中学生になった!と感じる、緊張感のなかにも、落ち着いていたり、はきはきしていたり、すごく立派な子供たちの姿をみれた授業でした。さすが中学生(^-^)
参観、懇談、総会など、出席しましたが、先生たちのお話を聞いているとこの先の子供の進路につながっているのをあらためて感じました。
あたりまえですが、自分が中学生のときの記憶しかないので、大人って、親ってこんなことを考えたり、知らなきゃいけないんだと思いました。

私の中学生時代は、部活に打ち込んですごくしごかれて、でもバレーボールが大好きだったこと。お友達とたくさん遊んで、ちょっとやんちゃをしすぎて先生にしぼられたり、でもそれでなおさら仲間との絆が深まったり。学校祭での共同作業や合唱が心にのこっていたり、おしゃれや恋愛に興味をもったり、勉強はほどほど・・(笑)今思えばとっても楽しい中学校生活だった。でも今の娘をみたり、周りの子を見てもすごく時間がなくて忙しい、自分の時と比べるとちょっと可哀想にも見えます。親も勉強勉強にならず、バランスがよくなるように心がけたり、子供のことを陰からみてあげなければいけないような気がしています。心も精神も身体も成長する不安定で大事な時なんですね。
私は親に対しては反抗の固まりで大分手を焼かせてしまいました。すごく神経質で気難しいし、何か自分の中でわき上がるものがいつもあったので、それをどうしていいかわからなかったのでした。結局ぶつけるところは親しかいなかったり、親だからわかってもらいたいという気持ちがあってものすごく反発していたんだと思います。その他にも複雑なものが自分のなかでありました。私の反抗期は強烈で何年も続いたのでもしあの子が自分の娘だったらどうやって接していいのか??ときっと悩んだと思います。母はその当時はやっぱりすごく悩んだみたいでした。親にとってはどうしたらいいのかと感じる、接するのが難しい子ってやっぱりいると思います。

子供に関する相談は、小さいお子さんから大きなお子さんまで、よくいただくテーマです。親子間の問題は繊細で大切なテーマで、時間をかけていかなければならないものも多いですが、短期間でほぐれることもあります。もしもお話したいことがあったときは、どうぞご相談いただければとおもいます。

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