思春期の娘育て、私流。


娘は13才になり、4月から中学二年生です。
身長はついに抜かされたようなので、1年で6〜7cmは伸びたでしょうか。それと同時に心の成長、精神的な成長も目をみはるものがあると感じています。もう子供扱い(心や精神的な部分では)は全くしちゃいけないように見えています。本当に個人として尊重してあげなければならないと思っているし、それと同時に親として甘えさせてあげたり、手を貸したりしなければならないことはもちろんあるので、取り扱いが難しい生き物(笑)です。
それでもやっぱり自分が思春期の頃からくらべたらず〜〜っと素直で、可愛気があるし、客観的にみても心が優しい女の子だとおもっています。ほんとうに自分からこんな子供が産まれたのは奇跡みたいな感じにいつまでも思います。お母さんはみんな自分の子供に対してそんな風に感じているんでしょうか。

先日、自分の出張に学校を休ませて娘を連れていきました。3日間学校を休ませるのはさすがにちょっと勇気がいましたが、私の考えでは学校の学習も大事ですが、社会勉強とフラのレッスンも大事だし、何と言ってもロエア…ヒューエット先生に逢えるのを娘はいつも楽しみにしているので。。機会があったら娘を3年前くらいからちょこちょこハワイや、日本で私のレッスンに連れていっています。そして、レッスンに行く度に、全国で活躍しているフラシスターや先輩の先生たちにお会いできてコミュニケーションをさせていただいたり、ヒューエット先生のフラを間近でみて感じることが娘の成長にとって大事なことなのでは、、と私は思っています。ある意味、娘は5才くらいから特殊な環境で育っているので、それが娘にとってマイナスではなく、いつもプラスになってくれたらと母親としては願っています。

中学校に入ってから勉強のレベルがぐんっと難しくなり、特に娘が通う学校は学習レベルが高く、マンモス校なので勉強では苦労しているのが見えています。私も学校のテストの結果や、その他でたびたび怒ったり、叱ったりもたくさんありますが。それでも楽しそうに学校にいったり、お友達との付き合いが広がったり、学級代表の仕事を1年間がんばったことは本当に誇らしいことでした。
娘はダンスのレッスンやフラのレッスン、塾通いと、週末はお友達とスキーにいったり、本当にアクティブに動いた1年でした。私のフラ教室のこともお願いしたときは自分のできることをしっかり手伝ってくれます。

そんな風に娘のことを考えると、多少お勉強ができなかったり、テストでいい点数をとれないことがなんなんだろう?と自分にいいきかせます(笑)目にみえる結果や、数字がなんなんだろうか?それよりも自分の子供のよいところ、本質をみれば、最高の娘に育ってくれているんじゃないかな?なんて。

でも親になって本当によくわかったのは、どんな些細なことに対しても子供に「とにかく期待をする!」ということ。面倒くさいものです。でも、これを自分がしなければ、誰がしてくれるんでしょう。
そして私の親もきっと存分に私に期待してくれていたはずです(笑)それに応えられたかどうかは別として、今の自分の人生にはそれなりに納得しています。

お勉強は大事だと思っています。娘には、最近なぜ勉強することが必要なのか、大事なのか、という話を会話のなかでよくしています。いまは自分の将来にむけてたくさんの希望や理想を膨らませたり、現実を知る時期なんだとおもいます。
自分の選択肢を広げるためにも、しっかりやるべきことはやりなさい!ととりあえず昔の自分のことはさておいて、娘にはいいきませています。とくに英語はがんばってね!と。私も英語の勉強は5年生からさせてもらっていました。

娘に対しては、母親としてこの世に生み出した責任があります。
しっかりした大人に成長していただくように、何よりも自分の人生が最高だ!なんて感じてもらえるように成長していただきたいので、これからも娘育てに励みたいとおもっています。

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