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母親業をしていて、人生を考えるタイミングが来た時。

2018/8/10 金曜日

きっと今、人生の折り返しくらいの時期になっていて、新たに考えなければならないことが出てきたり、自分の考えを柔軟にしなければならないことが増えてきました。そんな兆しは、周囲からくることが多い感じがします。
そういったときに自分の心に問いかけることがあります。「私は何をしたいの?」ということ。
やらないで後悔するよりも、やって自分で納得する方を選んできました。
怖いとか、心配、こうなったらどうしようとか、そういう気持ちをいつも乗り越えて。
毎日の積み重ね、できるだけ後悔しないように、心に正直に素直に選択したい。
自分の未来の設計図は、心一つで変わっていくから。

でも、今は以前の若い頃の気持ちとは変わってきていることもあります。
前はもっと自分の未来は想像しやすかったけれど、今は少し難しい。なんだかもやっとしている感じ。
これが40代半ばの心持ちなのかもしれない、と思っています。

わが家も子供に多くの出費があったり、時に親のことや、自分の近い将来(老後のこと)などを思うことがあります。
とは言っても見えない先の不安のこと、そんなことを考えてどうする、と頭と心を切り替えますが、なかなかそうもいかない場合もありますよね。
家族は人生で多くの影響を与えあってるな、、と思います。
その中でどうやって自分のやりたいことを行っていくか。

女性は男性よりも多くの節目があります。
仕事をしていて結婚して、子供ができて仕事を休んで、子育てしながら仕事をして、自分の時間を犠牲にしつつ家族をささえて、子供の養育にエネルギーを注いで、やがて子供が巣立ちの準備をして、、
その度に「人生を考える」タイミングがやってくる。
自分のことよりも家族を優先することを自然に選択する。自分は脇役に回る。その方が気楽。
でもしばらく経って、「やっぱりあの時、こうすればよかった。」
その時に自分はいつの間にか結構な歳になっている。

でも家族がいて、自分をあまりに優先してしまうと家庭が不協和音を奏で始める場合があります。
「調和」は大切なポイントです。
子供、家族はとても大切な存在です。だから自分を後回しにしてしまうのも母性です。

いくつになっても、健康な体と前向きな心と精神があれば、魂が望むことが形にできるかもしれません。
でもできるだけ若いうちに、と思うのは人間のエゴかもしれませんが、思うことです。

今、私も考えています。
最終的に、自分の魂が望んでいる形は何なのか、何か残せるものはあるのかな?ってこと。
40代半ば、やっぱりもやっとしていますが、心を落ち着けたり、瞑想をしたり、呼吸法をしつつ
自分の心が求む選択をまっすぐに選べるように、自分を見守ってくれている存在にお願いしています。

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