私が21年間お世話になったファッションビルPARCO渋谷に進出した時(1972年)のキャッチコピーですこのオープンキャンペーンから区役所通りは公園通りと呼ばれるようになります。そのPARCOの戦略についてはこちらをご参照くださいそれはさておき、このコピーは、人の心の機微を突いた普遍的なテーマを含んでいて、時代を超えた傑作だと思います以前、“人目に曝す”ことの大切さを書きましたが、人に見られることで人は磨かれるということを既に1970年代初頭に“Fashion”という切り口で語っていたわけですね当時専務だった増田通二氏とアートディレクターの小池一子氏の企みが見事に結実した作品ですこれはそのまま“絵”の世界にも当てはまると思います。“見る、見られる”の関係は、人が社会性を持つ限り最も有効な自己啓発手段だと思いますただし、何事も、本人にやる気があることが大前提ですが今日の一枚。 |