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先生からの教え。

2010/7/22 木曜日

昨日はレイキの生徒さんの個人トレーニングがありました。
セカンドにすすまれた方で、自分とむきあう時間をつくるためにいらっしゃいました。
瞑想のテクニックをいくつか伝授しましたので、これからきっと進化があるとおもいます。ご自分でもすごく努力をしている感じが伝りましたよ。

最近は、個人レッスンで瞑想の指導をしてほしいという生徒さんもふえてきました。まずは自分でも取り組むことが大事ですが、個人トレーニングのなかで対応しているので相談してくださいね。

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私もよく私のレイキの先生に瞑想の指導をしてもらいました。指導、というと、言葉というイメージがありますが、私は言葉ではほとんど教わってきていないと思います。言葉よりも一緒に瞑想をすることでたくさんのことを教えていただいていた感じがします。その時には全くわからなかったのですが、今はよく理解できることがいろいろとあります。
また、たまに一緒に山を歩かせてもらったり、空をみたり、風を感じたり、森の木々を感じたり、言葉ではわからないたくさんのことを教えてもらったことを急に色々と思いだしました。
そんなに長い時間ではありませんでしたが、すごくかけがえのない大切な時間だったとおもいます。例えば、私が行う精霊たちとのコミュニケーションは、そのようなベースがしっかりとあります。今はフラを学ぶことでより自分のなかに広がりができたり、ハワイに何度も通うことで新たなコミュニケーションが可能になってきました。でも大事なところはこの北海道で学んできました。

尊敬する先生たちが何人かいますが、私は自分が学んでいる立場のときには、学ぶ時間はもちろん大事ですが、それ以上にその方のそばにいるときの空気を感じることを大事にしています。最近は、言葉での答えをほしがる方が多く、空気感から学ぼうという方はほとんどいないように思います。私にとっては、それはすごくもったいない…と感じるのでした。
先生たちが生きているうちに、私も学びたいことがまだまだたくさんあります。少しでも自分にとって良い学びが得られるように、どこまでも努力しつづけます。先に教えてくださる方たちに、尊敬と敬意の気持ちを忘れずに。

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