葡萄と編み物


実家の庭の葡萄棚に葡萄が実って、食べれるくらいに成長していました。
毎年なっていますが、今年は去年の半分くらいだとちょっと残念そうな感じでした。
でもなっているだけでも嬉しくなるし、食べれるとなおさら嬉しい。
甘酸っぱくて美味しいです。
来年は山葡萄で葡萄酒を作りたいと思っています。まだ間に合うかな〜

昨日実家へ行ったのは、母から編み物を教えてもらいたかったのも一つの理由で。
寒くなると手芸がしたくなる感じがするのは、小さい時におばあちゃんが編み物しているのを見たり、母が靴下編んでるのを見たり、パッチワークやミシン縫いをよくしていたからだと思います。
テレビやラジオを聴きながらストーブの近くで手を動かしている様子は、子供としては何だか安心する風景でした。
でも母が行なっていても子供の私は対して興味があったわけではなく、そのまま大人になった私は、手先が不器用ではありませんが、特に手芸もできないし、編み物もできませんでした。
でも、ここ数年は何かしたくてハワイアンキルトをちょっとやってみたり、かぎ針編みをちょっとやってみたり、ちょこちょこと何かに手を出して、そして棒編みを数日前からはじめました(笑)
全くやったことがないわけではないので、初めてみたら何と無くできるのですが、やっぱりわからくなって、昨日は母に教えてもらいました。
結局、私の不器用さに母と二人で何度か大笑いしましたが(ゆめの方がきっと上手じゃないかとか言われながら)わからないことはクリアできて、昨日は家事を終えてからまた静かに編み物をしていました。
手を動かすと頭が整理されるというか、ちょっと無心になれる感じがいいですよね。編み物は間違えたらほどいてやりなおせるのもいいし、毛糸は暖かくていい♪
でも私は、結局は何か娘に聞かれる時があったら「ママはそれはわからない、できない」とあんまり言いたくないんだろうな、、とそういう自分がいるのを知ってます(笑)
母がやっていたようなことは、ひとと通りできるようにはなりたいな〜と思います。

それにしても..細かいことをする時に最近はハズキルーペが欠かせません〜
パッとかけられて外せる、すごく便利です。
実家で母のリーディンググラスを借りたら流石に度が強すぎて使えませんでした。
私の最近の1番の悩みは目のトラブル。
「あんたももうそんな年だったかい?」と最近会話に出てきます。
幾つになっても子供は子供で親は親ですよね..(笑)

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