ふりかえり。。古典フラってどんなもの?


6月のハワイアンコンサートに出演を決めたのが2013年に入ってから、、で本格的な準備は3月からスタートしました。少し振り返り日記。

イベント前はいつも何がしかハプニングがあるのですが、今回もいろいろあったなぁ。。と思います。
どうしてこんなこと起きるのかな、、と思いますが、いつも自分が試されていたり、学ばされている(フラの神様に)感じがします。
フラの神様=ハワイでは自然神です。ハワイアンは自然のなかに神がいる、小さな花、葉っぱ一枚の中にも、雑草にも。という考えをもっていて、だから私たちは自然のなかにいたり、フラを踊る、チャントを唱えると神々といつも繋がっていることができる。
私にも、なぜか小さいときから、そういう感覚がずっとありました。なのでフラの本質を知ったときに、自分がひかれた訳がすごくよくわかりましたし、もっと学びたいと思いました。自分にとって必要な学びを得たいとおもったら、やっぱり本物を知らなければならないと思い、ハワイの修行にも通いはじめました。
私のフラ教室に通っている生徒さんたちにも、できるだけそのような経験をしてもらいたいと思っているので、古典フラ(カヒコ)を教えています。

本来古典フラを踊るときは、神様に捧げるためのレイ、レイポオなどを自然の植物で編みます。自分たちが心をこめてつくったものを身につけることに意味があります。そして、その他にも様々な準備があります。
この写真は6月のコンサートの前日の写真。みんなで朝から集まって準備とレッスン。準備や過程を経て、よいフラが踊れます。


大小さまざま、イベントやフラを踊らせていただく機会がありますが、観ている方のリアクションによってフラがどんなものなのか、私自身にもかえってくるし、できるだけ本来の伝統的なフラを踊らせてもらいたいといつも準備しています。

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